仕事が疲れる原因が知りたい人

こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 仕事が疲れる原因
- 疲れる原因の対策
この記事を書いている僕は、アルバイト時代から営業職を経験。
大学卒業後に東証一部の不動産会社に勤めました。
仕事に疲れて毎日辛かった時の原因と、僕が取り組んだ対策を紹介します。
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仕事が疲れる原因が知りたい
仕事がとにかく疲れる
仕事って疲れるし大変だし、しんどいですよね。
しかし仕事って疲れると思ってしまう人って色んな理由があります。
何気なく仕事をこなす生活の中で、自分では意識していなくても色んな理由で疲れる原因を引き起こしている可能性があるからです。
僕も本当に仕事が辛くて、毎日帰りの電車ではぐったりしていました。
仕事が疲れる原因を考えていきたいと思います。
就業時間と雇用の関係
私生活とのバランス
どんな業種の人でも、仕事が疲れる1番多い原因が私生活とのバランスです。
仕事が疲れると思ってしまう人は、バランスが崩れてしまっている可能性があります。
上の絵みたいにバランスを保つことができればベストです。
しかし仕事に疲れている人は、私生活の割合に仕事の割合が大きく侵食しています。
私生活の仕事終わりや休日も、仕事のことを考えてしまうんです。
仕事が大好きで没頭している人なら、影響は無くむしろプラスな効果を働きます。
でも仕事はお金のために働いている人が、今の世の中ほとんどです。好きなことをしている人ってほんの一握りですし現実は厳しいと社会人になると痛感しますよね。
私生活と仕事のメリハリがついていないと仕事が疲れる原因になります。
就業時間が長い
この問題も私生活とのバランスと並んで、仕事が疲れる原因になることが多いです。
シンプルに残業時間では無く、就業時間が長いところで仕事をしていると、それだけ体力が奪われます。
さらにそこに残業時間が乗っかると、辛いですね。
1日1時間残業すると、1週間で5時間仕事の時間が増えます。
仕事をしっかりしていても、働いている場所によって残業のあるなしが決まります。
仕事と私生活のバランスは気持ち次第で、見直すことができます。でも就業時間は、自分の気持ちで現状を変えるのは難しい。これが現状ですね。
給料の問題
仕事が疲れる原因は、体力的なものや心の問題が多くあります。
しかし中には、給料があまり上がらずお金の問題が引っかかり、「仕事って疲れるな」と感じることがあります。
新人時代は何も思わず、純粋に月給やボーナスに喜びます。学生時代のアルバイトと比べると収入は歴然の差だからです。
しかし人間は慣れてくると、変化を求めます。そして久しぶりに同級生と会って話をしたり、メディアで若手起業家などを見て「もっと給料をもらっても良いなぁ」「もう長く会社にも勤めているのに、あまり給料が上がらないし一定だなぁ」とか、やっぱり欲って出てくるものです。
仕事は綺麗事抜きで、お金のためにあるものだと思います。
会社の給料にあまり満足できなくなったら、現状の給料を保ちつつ、1つ趣味感覚で副業や投資を始めましょう。これも疲れを取り除く1つの手です。
おすすめ副業・投資一覧
・サイト作成で広告収入のアフィリエイト・・・A8.net afb(アフィb)
・FX・・・1日10分でできるFX入門セミナー DMM.com証券
職場の人間関係
上司や同僚が苦手
仕事が疲れる原因で、人間関係の良し悪しも大きく関係しています。
小さい時に「大人になれば嫌いな人とも、関わらなければいけない」と聞いたことがあります。
これって本当だったんですね。
上司とか同僚とかアルバイトの人とか、関係無いですよね。
苦手な人はいつまで経っても苦手です。
この原因は悲しい現実ですが、自分の気持ちでどうにかできません。
僕がこの問題をクリアするために取り組んでいた方法は、割り切ることです。
営業時代によく思っていたのは、「めちゃめちゃ稼いで、3年後に辞めるぞ!」と思っていました。意外にこのメンタルで仕事をするとうまくいくんです。
会社を辞めるつもりで仕事をすると苦手な人と話す時も「この人と話すのもあとちょっとだなぁ…」とか「辞めたら一生会うことも無いなぁ…」なんて思えます。
得られる意外な効果
意外にこの方法をやると、疲れる原因を1つクリアにできます。
よく聞くかと思いますが、騙されたと思ってやってみて下さい。
取引先と話すとストレスが溜まる
「取引先やお客様が苦手」なんて思う時もあるかと思います。
気を遣って相手のことを考えるからこそ、疲れる原因になる可能性があります。
上で紹介した仕事を辞めるぞメンタルを、ぶっちゃけ失礼ですが活用してみましょう。苦手感が相手に伝わるよりは、ましです。
あとは、直感をそのまま気持ちとして取り入れるのをストップするのもおすすめです。
相性って合わないなと感じたら、その直感がずっと働いてくるんです。あくまで直感だと割り切って、その気持ちを抑えてみましょう。意外にこれも簡単に実践できます。
できるようになれば直感を抑えて、苦手な人と関わる疲れも軽減されます。
これもまた1つのスキルとして、成長できるのでおすすめです。
仕事内容
仕事が好きじゃない
「実は最初から仕事の内容自体があんまり好きじゃない…」
この原因に当てはまる人は、なかなか辛いと思います。
僕も最初はお金のためとか大学卒業後の、新卒入社として会社の規模で仕事を選びました。
昔からなんとなく生きてきて、「将来はこの職業になるんだ!」とか特に夢とか無かったです。ただなんとなく勉強してなんとなく社会人になって、幸せな家庭を築いたいと思っていました。
仕事がそもそも好きじゃない人は、現状にそこまで不満が無ければ継続するのも全然ありだと思います。
転職とか新しい環境に身を置くって本当に体力使います。
でもやっぱり仕事って人生の多くの時間を過ごすものなんです。
一生でどれだけ仕事の時間を過ごすか詳しくは、「人生と仕事を考える【一度きりの人生】お金との関係」で解説しています。
もっとやりたいことがある、夢中になれない
よく華やかなテレビに出る芸能界で表現されるあるあるがありますね。
ドラマやバラエティ番組に出ている芸能人は「テレビに出て売れる確率は0.01%」とよく耳にします。
芸能人みたいに好きなことを仕事にできなくても、好きなこと仕事終わりの時間で楽しむことは、今からでも遅くはありません。
しかし仕事に疲れる毎日で自分の好きなことが全くできてない人は、辛いですよね。
僕は映画鑑賞やBBQが大好きでしたが、激務のサラリーマン時代は何もエンジョイできませんでした。休みが無くて帰りが遅い毎日では、やっぱり何もできないし制限されています。
仕事によって何か制限されていると感じることも疲れの原因です。
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仕事が疲れる原因の対策
仕事が疲れる原因を紹介してきました。
自分の意識で変えられるものもあれば、人間関係や仕事の内容に不満があると厳しい現実ですよね。
疲れる原因ってどうしても自分の悩みの根っこの部分にあったりするので、気持ちをいつの間にか押し殺してしまいがちです。
原因がわかったらその問題を解決するべきです。
仕事に疲れる毎日は、人生のほとんどの時間が「疲れるなぁ…」と過ぎ去ってしまいます。
現状を変えるのに必要なものは、ほんの少しの勇気です。
僕も激務の仕事が辛すぎて、毎日に絶望にしていました。
しかしこのまま仕事を続けても、1年後も5年後も10年後も変わらないと思い転職しました。
人生限られた時間を今一度考えて行動してみましょう。
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