営業のノルマがしんどくてきついと思っている人

こういた疑問に答えます。
本記事の内容
- 営業のノルマが過酷過ぎる
- ノルマを攻略する方法
- 営業ノルマをこなす先の未来について考える
この記事を書いている僕は、大学卒業後に、新卒で不動産会社に就職。
毎日終電で帰り、早朝出社の現実が嫌になり思い切って半年で転職。
そこから人材系の営業職に転職しました。
今までで転職を4回経験。仕事なんてお金を稼ぐためだけだ。と思っていた時もありました。
何より営業の仕事って辛いですよね。「できないから。」って思う理不尽なことを要求されることなんて毎日です。
そこで僕が営業で辛い日々を乗り越えて、ノルマを達成しお金を稼いだ攻略法を紹介したいと思います。
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営業のノルマが過酷過ぎる
営業のノルマが無理。数字に追われる毎日
僕は8年くらい営業経験がありましたが、今思えばよく毎日仕事をやっていたなと思います。特にしんどいポイントが、「営業ノルマ」です。
不動産営業時代は、たくさんのノルマに頭を抱える毎日でした。
しんどかった営業ノルマ
・1日の売り上げ&アポイント取得数
・1週間の売り上げ数字を追うために、毎日終電まで残る(ある意味のノルマ)
・先輩の数字を上げるために、雑用をする
・自分の営業時間は、就業時間後が当たり前
・1ヶ月や上半期など。トータル目標がかなり高いえぐい数字
営業の仕事って本当に大変(やること多すぎ説)
営業ってこんな大変なノルマを達成さえすればいいのか、そんな簡単なものではありません。
仕事を始める前に「営業の仕事は数字だけ追い求めれば、いいんだよ。」てよく聞きました。
はっきり言ってウソです。
ノルマより大変?先輩の圧力
数字以外にも営業の会社は、先輩が絶対的な服従関係にあります。
このルールが1番やっかいだったりします。
先輩は自分の数字を追い求めます。その売上を上げるために、後輩に雑務を任せて休憩したりします。
僕は何よりこの時間が辛かったです。
もちろん勉強のために、仕事を任せてくれる先輩もいます。しかし営業の会社に長年いる人ってサイコパスだったりします。
自分のことしか考えてない不届き者がいることは事実です。
たぶんその先輩も昔は、やっかいなサイコパスの人にけちょんけちょんにされて来たんだと思います。
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営業のノルマを攻略する方法
ノルマをこなしたい。仕事ができる様になりたい
ノルマをこなす以前に、営業の仕事って時間の使い方が雑な風習の会社がほとんどです。電話営業「ひたすら1日中電話かけまくれ」
訪問営業「朝から18時(業務終了時間)まで訪問しまくって、そこから会社戻って来い」
どれもめちゃめちゃ効率悪いです。
仮に18時まで訪問営業やりまくって、会社に戻って19時です。そこから明日の準備で20時は必ず超えて来ますね。
僕は会社の規定とか効率悪い風習そのものが嫌いでした。でも人と話すことが好きで営業が楽しいって思える時がありました。
この気持ちを大切にしたいと思い、厳しい環境の中でも効率を上げて仕事をこなし、営業ノルマを達成しようと決めました。
効率を上げるコツ
これはもう自分の意識だけでは、大きな変化は見込めません。
第三者の考え方を取り入れて、成功している人の真似をすることが1番です。
効率を上げるコツは、色々ネットを調べれば出てきます。僕は仕事で活躍している今時の人を参考にしようと思いました。
アイドルやタレントが配信する動画を無料視聴できるサービス「SHOWROOM」を立ち上げた前田祐二さんについて調べました。
前田祐二さんは努力の人で有名です。勉強するにも会社員をやるにも起業するにも必ず理由を持って始めます。そして必ず成し遂げるために努力する人です。
そんな前田祐二が会社員時代に出会った「7つの習慣」という本で、行動が変わったというインタビューを見ました。
その後すぐ書店で7つの習慣を買い読み漁りました。
1つずつ習慣を取り入れ、習慣を味方にすることで、何事に対しても効率良く考えることができるようになりました。
効率を上げたい人には、前田祐二さんおすすめの「7つの習慣」がおすすめです。
目標を見つける
効率を上げて習慣を取り入れた後は、自分のやる気の源を作りましょう。
その目標に向かって突き進むだけです。
僕は社会人になって数年経ってから、本物の男の証として「高級時計を買おう」と決めました。
何でも良いです。次の休みデートするでも、親孝行するとか高い焼肉食べるとか。
どんなことでもあなたを頑張らせてくれる、燃料があればあなたは止まることはありません。意識してなくてもその燃料で走り続けることができます。
必要なもの以外は省く(断捨離)
燃料も大事ですが、意外にこれが1番大事だったりします。
突然ですが、メンタリズム的なお話をします。自分の家の中を想像してみて下さい。
・お気に入りのTシャツがどこに閉まってあるか。
・学生時代の卒業アルバムはどこにあるか。
もし全ての物の場所を一瞬で思いついたら、3つの物と魂が繋がっているということです。
物の場所がわかる=その物に気をとられている
ということになり、無意識の内に物に気を取られて、意識や集中力が分散されています。
あくまでメンタリズムです。でも確かに最近シンプルな服装の方が異性にウケたり、「断捨離」というワードが流行っていますよね。
少し営業の話からそれましたが、どんな仕事でも家に物が溢れていたり、会社のデスクが汚いとそれだけ他の物に意識が分散しています。
断捨離をして集中できる環境を整えましょう。
営業のノルマをこなす先の未来について考える
営業の経験は、今後も活かせるのか
営業マンは本当にすごく貴重です。
どれだけAIが発展しても、どれだけ自動化しても営業マンは必ず重宝されます。
それだけ営業って大変な仕事なんです。
営業の仕事を少しでもこなしている時点で、かなりのスキルを持ち合わせてます。
営業を仕事にしている人は、自信を持ちましょう。
消費者にとってものを買う時には、商品を買うメリットもありますが、「信頼」が大きな割合を占めます。
小さいボールペンを買う時も5000万のマンションを買う時も、FAXで送られてきた紙切れ一枚より、必ず人と人が顔を合わせて目を見て商品を買うことで、「信頼」を得ることができるからです。
僕が不動産営業で稼いでいた時も、マンションをたくさん購入してくれる太客のお客様とは、とても親密な関係でした。
仕事とは全く関係ない話から、趣味の話まで。信頼を得ることが営業マンの本当の仕事と言っても過言ではありません。
ポイント
今どんなにノルマに追われてつまらない毎日で仕事が辛くても、営業をやっているあなたの経験が貴重で財産になるんです。
その経験を活かしましょう。今より給料を倍にすることだって可能です。
経験を活かして新しい環境に切り替えるのも1つの選択肢です。
まずは、新しい環境を手に入れるために転職サイトに登録しましょう。