車を買う、買わないで迷っている人

こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 車を買うデメリット・メリット(体験談)
- お金の問題をしっかり考える
この記事を書いている僕は、19歳から24歳まで自分の車を持っていました。
当時は学生だったので、車を維持するお金にはめちゃめちゃ苦労しました。
車を買うとデメリットが多い、買わないほうがいい理由をお伝えします。
もちろんメリットもありますね!体験談を惜しみなく伝えるので、買うか迷っている人に絶対参考になると思います。
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車は買わないほうがいい理由
結論から言うと、車は買わないほうが良いです。
20代の給料は、年収300万〜400万が平均ですよね。
車を買うことで、お金の問題が発生します。恋に遊び!貴重で最高に楽しい20代を「車」によって、我慢する生活に変わってしまいます。
車を買わないほうがいい理由を、見て行きましょう。
車を買うと、大きく分けて2つの出費がかかります。
- 大金→車体代(車そのものにかかる)や車検など
- 毎月必ずかかるお金
この2つを詳しく見て行きましょう。
お金の問題(大きい負担)
・車体代
20代で1番の高額な買い物が、車と言われています。
他にも人生で高額な買い物と言えば、マイホームがありますが、圧倒的に車にお金を使う人がほとんどです。
その中でも車体代が、出費の額を大きく占めます。
基本的には、頭金を払ってローンを組む流れですね。
ポイント
・何よりローンを組むことで、毎月1、2万円代で簡単に車を買うことができます!
これが20代の人にとっては、落とし穴と言えるポイントです。

なんて軽い感じで、買いたくなります。
当時の僕もそうでした。「毎月のローン払えたら、愛車乗れるの最高!」とか何も考えずに、どんな車種にしようかな、なんて話を進めてしまう傾向がありますね。
車体代が毎月安くても、他にも色んなお金がかかることを抑えておきましょう
・車検
そもそも車検って何?なんて人もいるかと思います。
車検とは
車やバイクを道路で安全に走ることができる状態か、一定期間毎に点検する制度です。
期間としては
・新車購入・・・3年後に1回目(初めて)の車検
・中古車購入・・基本的に2年に1回必ず必要
費用は車の種類によって様々です。
基本的は、平均で20万くらいかかるイメージですね。
実際20代の給料で考えると、かなりきつい出費です。
20万だとしても毎月少しづつ、貯金をして車検に備えなければいけません。
趣味がある人や、デートにファッション、食事代など。
毎月たくさん予定を組んでいる人には、たくさんお金が必要なのでやっぱり車を買うことはおすすめできませんね。
・税金
車を所有すると、必ず毎年税金を支払う必要があります。
・軽自動車・・・6千円
・普通自動車(プリウス)・・3万円
・高級車(クラウン)・・・5万円
ざっくりですが、こんな感じです。
車の排気量とか、車種やメーカーによって変わってきます。
ポイント
・車検は2年に1回
・税金は1年に1回
何となくイメージできると思います。
車そのものにかかる費用以外にも、たくさん費用がかかります。
お金の問題(維持・小さいが積もると負担)
・ガソリン
車の使用頻度によって異なりますが、ガソリン代も支払いが大変です。
最近では、ハイブリッドカー(プリウスなど)が人気です。
僕は大学時代から、仕事や旅行でも車を使っていました。
ガソリン代は大金を支払うわけでは無いので、少額(3千円)でも月に3回スタンドに行けば、9千円と大きな出費になります。
19歳から車を乗っていましたが、ガソリンの出費はきつかったですね。気づいた財布のお金がなくなって行く感じでした。
・駐車場
毎月必ず発生する費用です。
地域や場所によって費用が大きく変わります。
ビルなどが多い都会の街では、3万円くらい余裕でかかります。
少し外れた街では、5千円程度で抑えることもできます。
車を買うとき駐車場を借りることは、必ず必要です。
これまで紹介した車にかかる毎月の出費を考えてみます。
- 車体代金(ローン)
- 車検・・・2年後のために計画的に貯金
- 税金・・・1年に1回。少しづつ貯金が必要
- ガソリン・・車で走行した分は、必ずかかる
- 駐車場・・・毎月固定額
他にも車を乗る上で、基本的には保険に入りますね。
事故を起こした時に、保険に入っておかないと、巨額のお金を支払う必要があるからです。
保険代も乗る車の種類や、その人の乗車歴(等級)によっても異なります。
ポイント
車を買うと、かなりのお金が必要ですね。
かなりお金の面でデメリットだと思います。
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車を買うか買わないか迷っている人へ 多数のメリット
デメリットはいくつか紹介しましたが、メリットもたくさんあります。
ドライブ
自分の車があると、ドライブが最高ですね。
休みの日を快適に過ごすことができますね。
- 友達と遊びに行ける
- デート
- 買い物
- 雨の日も楽チン
- ドライブで気分転換
車を買うことで、もたらす気持ちの変化
デメリットとしてたくさん車にかかる費用を紹介しましたが、逆に考えればプラスに捉えることもできます。
考え方としては、
たくさん費用が必要→そのために仕事を頑張れる
他にもあります。
- ステータス(高級車で、モテたい)
- 仕事・アルバイトやる気(車のために働く)
ざっくりプラスに捉えるとこんな感じですね。
ぶっちゃけ僕は、この考え方は全くおすすめできません。
ある意味捉え方1つなんですけど、「そこまでお金を使って果たして車が、必要なものなのか」迷っている人は、考えた方が良いと思います。
結論的には、出費=マイナスという事実は変わらないからですね。
車は買わないほうがいい リアルに自分の状況・収支を考える
今置かれているあなたの状況を見つめ直しましょう。
やることは、シンプルです。
数字で表して、収支を出します。
収支・(給料・生活費などの出ていくお金)
そこから車を買った時の毎月必要なお金を計算しましょう。
さらに自分の毎月の収支に当てはめて、具体的な数字を出すことをおすすめします。
数字で表すことで、月々自由に使えるお金のイメージができるからです。
何の計画も無く車を買うと、毎月の支払いが大変なことになるので注意が必要です
レンタカーという選択肢
車を買うデメリット・メリット、収支を考えて、あと残るは1つだと思います。
それは、車の必要性ですね。
感情論になってしまいますが、「車って本当に必要なのか?」自問自答して、答えを導きましょう。
19歳から車を乗っていた僕の意見として、結局は「必要性」だと思います。
そしてあまり乗る機会が少ない人も多いと思います。
電車通勤の人は、ほとんど休みの日しか乗らないですよね。
乗る機会が圧倒的に少ない人は、車を買っても浪費するだけですね。
そんな人には、レンタカーをおすすめします!
最大のメリット→自分の好きなタイミングで、好きな車を選ぶことができる。
車を持っているステータスは、手に入りませんが、必要な時に必要な分だけ使うことができるレンタカーは、かなりおすすめです。
シーンによっても使い分けられます
・遠くに旅行・・・燃費の良いハイブリッドカー
・大勢で海やBBQ・・・7人乗りのファミリカー
レンタカーはメリット多数なので、特におすすめです。
まとめ
車のデメリット・メリット、月々の収支や必要性、レンタカーのついて紹介しました。
19歳から車を持っていた僕としては、車には相当のお金がかかるので、よっぽど必要か車を趣味に生きる人以外には、おすすめできません。
車を持つとかかる、毎月の出費
- 車体代金(ローン)
- 車検・・・2年後のために計画的に貯金
- 税金・・・1年に1回。少しづつ貯金が必要
- ガソリン・・車で走行した分は、必ずかかる
- 駐車場・・・毎月固定額