車を買わない選択をすれば、どれくらい貯金できるのか知りたい人

こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 車を買ったら貯金できなかった過去
- 車は買わない選択がBEST【貯金しましょう】
この記事を書いている僕は、19歳から自分で車を維持していました。
当たり前ですが、車ってかなりお金を使います。
車を買わなければ、どれくらい貯金できるのか。実体験も含め解説します。
迷っている人には、絶対見て損はないと思います。ぜひチェックして下さい!
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車を買ったら、貯金できなかった過去
19歳の僕は、大学生でした。
大学生でアルバイト収入しか無いのに、自分で車を買ってしまったんです。
当時の僕は、完全に考えが甘かったですね。

なんて軽い気持ちで、買いました。
当時のあの頃に戻れるなら、絶対車は買わないです。
リアルに貯金はもちろん無理。毎月カツカツで、大変な日々でした。
車を買おうか、買わないならどれくらい貯金できるのか。迷っている人の参考になれば嬉しいです。
当時の収支を大公開
2013年。当時の僕は、大学1年生です。
購入した車
・ホンダ フィット(5人乗り)
購入金額
・60万(頭金20・残金をローン払い)
中古で車の状態にもよります。僕が購入した車はこんな感じでした。
保険や車体代とか、どんな車を買うかによっても異なるので、大体のイメージを掴んでもらえたら嬉しいです。
その時は、愛車ということもあり、気持ちはウキウキでしたね。
しかし数ヶ月経ってから、毎月カツカツになり辛い日々が始まりました。
当時の僕は、大学生にしては働いている方でした。
毎月のアルバイト収入
・12万くらい(平均)
朝から夜まで営業しているカフェで、バイトしてました。
営業時間が長い分、働ける時間が自由に選べたことが良かった点です。
12万円の中から、車のお金をしっかり残さなければなりません。
当時の僕の収支を紹介します。
毎月固定の車の費用
・車体代・・・2万円
・保険料・・・2万円
車にかかる費用(変動)
・ガソリン・・・月1万円くらい
・車検・・・20万円(2年後のために貯金)
・税金・・・3万円(1年に1回。少しづつ貯金)
全て12万円の中から、支払っていました。
僕がラッキーだったのは、家の環境で駐車場代が0円だったことです。
とは言っても、テスト期間は勉強のためあまりバイトできず、毎月カツカツでした。
当時(2013年頃)フィットでこの値段なので、もっとかっこいい人気の高級車に乗れば、さらにお金がかかると思います。
学生以外にも、社会人はさらに生活面でお金がかかりますね。
生活面の費用一覧
・家賃
・スマホ代
・光熱費
ざっくりですが、こんな感じです。
ぶっちゃけ自分の車を持っていなくても、必要な時だけ使えるサービスで十分です。
便利なサービス
- レンタカー
- カーシャア
レンタカーやカーシェアのメリットについて詳しくは、「車は買わない選択が正解?【レンタカーを1ヶ月使ってみた】実体験」で解説しています。
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車は買わない選択がBEST【貯金しましょう】
僕の学生当時の収支を紹介しましたが、社員として働いても、生活はカツカツでした。
大人になることで、飲み代や旅行など。「自由に楽しめる分、お金を使うから」ですね。
車を買おうか迷っている人で、貯金もしたいなら、絶対的に買わない選択をおすすめ
圧倒的に貯金できる金額が、変わるからですね。
僕が紹介した収支の数字で、改めて考えてみましょう!
車にかかる費用=貯金できる金額
シンプルに考えると、「出費=貯金できる金額」だと思います。
車をすでに持っている人は、また話が変わりますね。今この記事を見ている人は、買おうか迷っていて貯金もしたい人だと思います。
ポイント
車にかかる費用=貯金できる金額
改めて、車にかかる費用を見てみましょう。
毎月固定の車の費用
・車体代・・・2万円
・保険料・・・2万円
車にかかる費用(変動)
・ガソリン・・・月1万円くらい
・車検・・・20万円(2年後のために貯金)
・税金・・・3万円(1年に1回。少しづつ貯金)
ざっくりですが、毎月6万円は貯金できると思います。
あくまで当時の僕の状況です。
平均的なラインの車ということもあり、これくらいは貯金できると考えてOKだと思います。
ポイント
車を買わない選択→貯金できる金額 6万円
こんな感じですね。
今回は数字でしっかりと表し、イメージしてもらいたかったので収支で考えてみました。
僕の意見では、たまに乗るために自分の車を持つより、6万円貯金がBESTな選択だと思います。
毎月6万円貯金できれば、人生の自由度が爆速しますね。
- 海外旅行を最高に楽しむ
- 株、FX、投資に回す
- 大好きな趣味に使う
- 目標のために、お金を貯める
こんな感じですが、人それぞれあると思います。
数字で考えると、簡単に最善の選択ができますね。
まとめ
ポイント
車にかかる費用=貯金できる金額
他にも、本当に生活面で車が必要なのか。しっかりと考えてみましょう。